はじめに:夏のスマホ、実は危険!?
真夏の屋外でスマホを使っていて、「急にアツッ!」「画面がカクカクする」「バッテリーの減りが異常に早い」なんて経験はありませんか?
実は、スマホは高温にとても弱い精密機械。内部温度が上がるとパフォーマンスが低下し、最悪の場合、データが消えたり本体が故障したりする危険性もあるんです。
この記事では、そんな「夏のスマホトラブル」からあなたのスマホを守り、快適に使い続けるための7つの対策を紹介します!
① 直射日光はNG!スマホの「日陰管理」を徹底しよう
夏場に一番やってはいけないのが、スマホを炎天下に放置すること。特に車のダッシュボードの上は地獄です。数分でスマホが60℃以上になってしまうことも。
対策:
-
外出時はスマホをバッグの中や日陰にしまう
-
スマホ用の遮熱ポーチやサンシェードを使う
-
屋外作業が多い人は、ベルトポーチなど通気性のいい収納を検討
② 画面の明るさを調整して発熱を抑える
夏は日差しが強くて画面が見づらいため、つい明るさMAXにしがち。でもこれが発熱&バッテリー消耗の原因になります。
対策:
-
自動明るさ調整(環境光センサー)をONにする
-
必要なとき以外は明るさを50%以下に
-
サングラスや日傘で画面の見やすさを補うのも有効です
③ 不要なアプリはこまめに終了・アンインストール
バックグラウンドで常に動いているアプリが、CPUに負荷をかけてスマホを熱くさせます。特に位置情報を使うアプリ、SNS、ゲームアプリは注意が必要です。
対策:
-
使っていないアプリは「完全に終了」する
-
設定から「バッテリー使用状況」をチェックし、負荷の高いアプリを把握
-
使っていないアプリは思い切ってアンインストール!
④ 冷却グッズを活用しよう【おすすめアイテム紹介】
スマホ冷却グッズを使えば、外でも快適に使用できます。
おすすめ:
-
スマホ冷却ファン(クリップ式で簡単装着)
-
ペルチェ式冷却パッド(ゲーマーや動画視聴に◎)
-
放熱シート付きケース(軽くてお手軽)
⚠️注意:保冷剤や氷をスマホに直接当てるのはNG!結露で故障の原因になります。
⑤ 充電中の使用は避けるのが鉄則
充電中のスマホは通常よりも発熱しやすくなります。そこに動画視聴やゲームなど高負荷な操作を重ねると、一気に高温になります。
対策:
-
充電中はできるだけ操作しない
-
高速充電(急速充電)は短時間で温度が上がるため、夜間の通常充電がおすすめ
-
モバイルバッテリー使用時も熱に注意!
⑥ スマホケースの見直しも重要
可愛い・かっこいいスマホケースも、夏場は発熱の一因になることがあります。特に分厚い手帳型ケースやシリコン製のものは、放熱性が悪く、熱がこもりやすいんです。
対策:
-
夏は放熱性に優れたメッシュタイプや薄型ケースを使う
-
ゲームや撮影など、発熱しやすい用途のときは「ケースを外す」のも有効
⑦ どうしても熱いときの応急処置【やっていいこと・ダメなこと】
スマホが明らかに熱くなったときの正しい対処法を知っておきましょう。
やっていいこと:
-
電源を切って休ませる
-
冷房の効いた部屋に移動させる
-
冷たい金属やアルミ板の上に置いて放熱させる
絶対ダメなこと:
-
冷蔵庫・冷凍庫に入れる(結露で内部がショート)
-
保冷剤を直接当てる(結露による水濡れ故障の原因)
まとめ:夏のスマホ管理は「熱対策」がカギ!
スマホは、夏の熱にとても弱い機器です。しかし、ちょっとした工夫とアイテムを活用することで、暑い夏でも快適に、そして安全に使うことができます。
実際に私が使用しているグッズを紹介してますので興味があったら買ってみてね♪
-
直射日光を避ける
☟日傘
▶ 日傘【Amazonで見る】
日陰に入ると涼しく感じるし画面が見やすくなるのと同じで日傘があれば屋根のない
場所でも快適にスマホを使用することができますよ☺
-
冷却グッズを活用する
▶ スマホ冷却ファン【Amazonで見る】
-
スマホの設定を見直す
これらを意識するだけで、夏のスマホライフがグッと快適になりますよ!
⚠今年の夏は更に熱くなって各地で40℃に迫る気温を記録しています。
実際にこの気温と直射日光下でモバイルバッテリーで充電しながらスマホを使用していて
スマホが熱で故障する事案も発生しています。
車内であっても直射日光が当たる位置で使用していると処理落ちすることもありますので
スマホを長く使用するためにもいろいろ対策をして乗り切りましょう🌞
コメント