▶はじめに
- 亀はペットとして飼いやすく、長生きする魅力的な生き物
- しかし、正しい飼育方法を知らないと病気になったり、寿命が短くなることも
- この記事では、初心者向けに基本的な飼育方法を分かりやすく解説!
- 管理人おすすめの飼育器具等は別の記事で取り扱います。
▶亀の種類と特徴
- 日本で人気の亀の種類
- クサガメ:丈夫で初心者向き、日本でよく見かける
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- ミドリガメ(アカミミガメ):外来種だが飼育されることが多い
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- イシガメ:日本固有種でやや繊細
- 水棲亀と陸棲亀の違い
- 水棲亀(クサガメ、ミドリガメ)は水槽での飼育がメイン
- 陸棲亀(リクガメ)は温度管理が重要
▶亀の飼育に必要なもの
- 水槽や飼育ケース
- 亀の成長を考慮して広めの水槽を用意(最低60cm)
👆亀は成長が早いため、先を見越して大きめの水槽を用意しておくことをおすすめします。
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- 水換えが楽なフィルター付きがおすすめ
- バスキングスポット(陸場)
- 甲羅干しが必要なので、陸場をしっかり作る
- 紫外線ライト(UVBライト)
- 骨の成長に重要なので必須
- ヒーター(冬場)
- 水温20℃以下になると冬眠しやすくなるので保温が必要
- 餌
- 亀専用のペレットが基本
👆おすすめの餌についてはランキング形式で記事を投稿予定です。
▶亀の飼育方法
- 水換え
- 週に1〜2回、水の1/3を交換(フィルター使用時)
- フィルターなしの場合は2〜3日に1回
👆亀は非常に水を汚します。
👆フィルターをつけていても見た目は綺麗に見えても水質が悪化していることもあるので注意
が必要です。
- 餌の与え方
- 1日1回、食べきれる量を与える(成長に応じて頻度を調整)
- 健康チェック
- 目ヤニや口の中の異常、甲羅の異常がないか観察
- 冬眠について
- 初心者は冬眠させない方が安全
- 室温を20℃以上に保ち、冬眠を回避する
▶亀を飼う上での注意点
- 逃がさないこと!
- 外来種(アカミミガメなど)は絶対に逃がさない(生態系に影響)
👆外来種を放流することは外来生物法違反で罰則対象にもなるため注意!
- 長寿ペットであることを理解する
- クサガメは30年以上生きることも!
- 飼育スペースを確保する
- 成長すると想像以上に大きくなるので注意
- 子供と一緒に飼う際の注意
- 触った後は必ず手を洗う(サルモネラ菌対策)
6. まとめ
- 亀は適切な環境を整えれば初心者でも飼いやすい
- しかし、長生きするため責任を持って飼うことが大切
- 正しい知識を身につけて、楽しい亀ライフを!
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